ご利用ガイド マイページ

【花屋の道具シリーズ】何はなくともハサミだね

こんな題名を付けておきながら、初めて花屋のバイトに行った時、自分のハサミも持たずに行ってびっくりされたり、パリではレッスンの度に借りるので自分用を持っていなかった過去をもつ私が書いちゃいます。

今じゃ右の2つを使い分けてます。ちょと薄汚れてきましたが。

左は、我が故郷新潟のハサミメーカー「坂源」さんのハンドクリエーションシリーズ。日本の多くの花屋さんが使ってます。

太い枝も簡単に切れます。白い刃の部分はフッ素加工されて、さびにくいです。

そしてこのハサミ、1982年にグッドデザイン賞を受賞しています。すごい私が2歳の頃。お値段は2,500円くらい。

お次はARSの「クラフトチョキ」というかわいい名前のハサミです。お花用という訳ではなく、料理や手芸にも使える万能バサミ。太い枝は切れませんが、茎が細い花なんかは刃が細いので切りやすいです。

あとはプリザーブドフラワーのアレンジメントを作ったりするときに大活躍。針金も切れます。ロゴマークの口を開けたワニがあしらわれています。こちらは2,000円位です。

最後はパリ13区の園芸店「TRUFFAUT」(トリュフォー)で買った初めてのハサミ。ドイツ製のようです。

なんだかインコの横顔みたいで愛着があります。ご覧の通りあまり使ってないので、新品同様。実はなかなかいいハサミがなくて仕方なしに選んだのですが、これ今になってみると花きりのハサミじゃなくて枝(しかも極太の)用のだったみたい。あの頃は切れればそれで良かったようで・・・。

後日パリの師匠、金本先生に聞いたところ、「ハサミはやっぱり日本のものに限るわよね〜」って。目からウロコでした。