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はなささら舞台裏ブログ

全国のお正月に向けて旅立ちました

2009年12月31日(木) by Emi AZUMA

大晦日で歩く人もまばらな朝の東京の街を、両手の袋いっぱいに入った「はなてがみ・ねんが」を携えて、郵便局に出かけてきました。

この1本1本に、受けとる人の笑顔が待っていると想像すると、手間をかけて工夫した甲斐があるというものです。しかも送り先は日本全国ですし。

大晦日の静かな郵便局で、奥の計りの上に代表で1本のっているのは渋い赤の漆器デザインのもの。(クリックで写真が拡大)

これだけの本数をいっぺんに送り出したことはありませんでしたが、数日がかりで準備をして、無事に発送できました。

東京23区から1日で到着する場所には大晦日の今日、2日かかるところには昨日発送しています。世間のお正月のお休みの最終日くらいまでもつように花の鮮度を考えて仕入れをしたので、ギリギリの発送にしましたが、元旦にはきっちり届く計算です。万がいち遅れたとしても、今年は2日も配達があるそうですので充分お正月ムードには間に合います。

ちなみに、郵便局と相談した結果、発送が年末ギリギリなので「年賀」マークをつけると逆に元旦に届かない可能性があるとのことで、あえて通常の郵便にしてありますので、年賀状の配達とは別の配達で元旦当日の到着です。

2009年の終わりにはじめた私のお店「はなささら」は、皆さまのご支援を頂戴して、短い時間で年内にもうここまでくることが出来ました。

来年は「人を喜ばせるお花」をテーマに、たくさんのワクワクする新しいサービスや商品を企画していますので、ご期待ください!

タイからやってきたすごいやつ

2009年12月30日(水) by Emi AZUMA

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強力アイテムがタイからやってきました。私が輸入したわけじゃありませんが。

お花の切り口につける保水キャップ!

これが優秀なんです。お水をたっぷり入れられて、ぴったりゴムで漏れない!

はなてがみ」にはうってつけのアイテム。今までの水に湿らせた綿の代わりにこの保水キャップでお贈りします。これで到着までに時間がかかる場所でも一安心。水漏れの心配もなくなりました。

この保水キャップ、東南アジアからやってくるラン類によく使われているのは知っていたのですが、なかなか日本では販売されていなくて、しかも大きすぎると「はなてがみ」のパッケージに入らないので、このぴったりサイズを見つけた時は感激でした。

はなささらにやってきた保水キャップ3000個!です。

「はなてがみ・ねんが」の仕入れ その2

2009年12月29日(火) by Emi AZUMA

松を一束(100本!)ずっしり購入。

お花を選んでる時はいつもより顔が恐くなるようです・・・

お花の色がものすごく鮮やかで、早朝でも目が覚めました。

個人的にはもう少しトーンが下がったナチュラルカラーが好きです。

「はなてがみ」は郵便受けに入るサイズなので小ぶりなバラしか今は使えませんが、これからは大きいパッケージを開発して、香りのある大きくて豪華なバラを使っていきたいと考え中です。

「はなてがみ・ねんが」の仕入れ その1

2009年12月28日(月) by Emi AZUMA

年の瀬迫る28日夜明け前、電車に乗り込み日本最大・オランダに次ぐ世界第2位の花の市場、大田市場へ。

今回は「はなてがみ・ねんが」のお花の仕入れです。

はなささらカーはまだ買えないので、中央線神田乗り換え、山手線神田〜浜松町、浜松町から空港モノレール「流通センター」駅で下車という果てしない旅の末、早朝の寒空の下を歩いて向かいました。

クリスマスが終わったので、仲卸のお店も一気にお正月ムードに。お正月の花材(菊・南天・梅・葉牡丹・千両・・・)がいっぱい並んでました。日本古来のお花を使うお正月は世界のどこでもない日本独特な雰囲気があって好きです。

2009年の切り花のセリは今日が最後で、市場も明日で終わりとのこと。朝早くから両手に抱えるほど買い込む方がいっぱいでした。

市場でこれだけたくさんのお花を見てくると、自然と選ぶのにも慣れてきました。これが私の2009年の成果でしょうか・・・。

「はなてがみ・ねんが」受付終了そして製作開始

2009年12月27日(日) by Emi AZUMA

2010年「はなてがみ・ねんが」は、12月26日を持ちまして受付を終了しました。

はなてがみ」のスタートを切ったのも12月初旬でしたので、「ねんが」の発売もぎりぎりまでお待たせしてしまいましたが、たくさんの方からのお申し込みを頂きました。

ありがとうございました。

ご両親やおばあちゃんなど身近だけど特別な方へ、年賀状ではなく「はなてがみ・ねんが」をお届けしたいというご希望が多くございました。また、お写真も印刷できるので、新婚さんやお子様のお写真を載せられる方もたくさんいらっしゃいました。

はなささらでは、早速30日と31日の発送に向けて、パッケージの製作作業をはじめました。

「一輪の花のよろこび」独立編

2009年12月26日(土) by Emi AZUMA

はなてがみ」の販売を始めて、自分がこのような人を思いやる言葉を贈るお手伝いができることを本当に嬉しく思います。

嬉しいご感想を頂く度に心から励まされ、やりがいを感じています。

ある方から、「たまたま嫌なことがあった時にはなてがみが届いて嬉しくて泣いてしまった」というご感想を頂いた時、私もそれを聞いて嬉しくて泣いてしまいました。

私が今まで感じ続けていたこと、一輪の花が好きということ、もっと気軽にお花を贈り合いたいということ、もっとお花が生活に取り込まれて身近な存在になって欲しいということ・・・。

そんな私の想いが「はなてがみ」につながりました。

はなささらはスタートを切ったばかりです。

「はなてがみ」からスタートし、これからは様々な需要にお応えできるよう、新たなるお花とメッセージを企画していきます。

(完)

「一輪の花のよろこび」花屋修行 後編

2009年12月25日(金) by Emi AZUMA

ある日、バイト先のお店に身なりも趣味も抜群な70歳前後の紳士が来店しました。

ピンクのバラを一輪選ばれて、短く切ってラッピングしてくださいということでした。雰囲気から察すると、これからデートできっと待ち合わせて会った時に胸ポケットから一輪を差し出す、という小粋なプレゼントではないかと思われました。


しかし残念ながらお店には一輪をプレゼントとして贈る前例があまりなく、それに適したラッピングも用意がなく、私の上司は透明なセロハンに安っぽいビニールのリボンで仕上げました。さすがにお客様もそのリボンには不満げで、ビニールではなく布のリボンはないかな・・・と。はたで見ていた私も本当に残念でした。その一輪の小粋なプレゼントに合った演出をお店が用意していないということ。つまりそれはまた一輪を贈るお客様の需要がないということ。気軽にちょっと贈って、贈られた方も何となく暖かくなる一輪の花。そんなプレゼントがなかなかない、という事実。

贈り物として一輪の花を買うことが習慣と浸透してない。だからお店でもなかなか買いにくい。もっと簡単にお花を贈るそんな方法はないか、とアルバイトをしながら私はいつもいつも考えていました。

(つづく)

メリークリスマス

2009年12月24日(木) by Emi AZUMA

皆さま、こんにちわ。

クリスマス・イブですね。

昨年のクリスマスは、日本から仕事で来ていた友達とシャンゼリゼのイルミネーションを見に行ったりしました。足の裏がピリピリくる程寒かったけれど、ブルーとホワイトのイルミネーションのあまりのきれいさに、女子2人でうっとりしていたことを思い出します。

2009年も素敵なクリスマスをお過ごしください。

2008冬パリ

昨年のクリスマスにヤニックのレッスンで作ったクリスマスツリーです。

オアシス(吸水スポンジ)を縦に積み上げ、それにもみの木を1本ずつさしていくというかなり地道な作業を3時間続けました。おかげ愛着が湧いたツリーです。

2008冬パリ

こちらもヤニックのレッスンで作ったクリスマスカラーのブーケです。

主宰者も楽しんだクリスマス版「はなてがみ」

2009年12月23日(水) by Emi AZUMA

「はなてがみ」の季節限定のクリスマス限定デザインは、わたしの予想以上にご好評で、全部で「41本」を送り出しました。

クリスマス・イブに間に合う郵便発送は今日までですので、最後の便を送り出し、これにて受付を終了いたします。

パッケージだけが雪をあしらったデザインになるとお伝えしていましたが、実は試験的に、バラの茎にリボン付きの小さな金・銀のベルを結んでお送りしました。

ちょっと飾りがついただけでずいぶん雰囲気が変わるものですね。

子どもさん宛にご注文いただいたクリスマス・パッケージには、Franc Francの小さな雪だるま人形をつけたりもして、どうやって受け取る方に喜んで頂こうか思いをめぐらせて、わたし自身もとっても楽しみました。今回はテストだったので特別ですが、こういった飾りを今後の企画に取り入れようと思っています。

なにしろ標準デザインの「はなてがみ」を発売したのもたった2週間前で、クリスマス版はつい最近のリリースでしたのでご注文頂けなかった方はごめんなさい!2010年のクリスマスは早めにご予約を始めて、沢山のお家にお届けできるようにがんばります。

そして、次はお正月です!年賀状版「はなてがみ」は、12月26日(土)まで受け付けていますのでご注文をお待ちしております。なんと、29本の大口オーダーも頂戴しています。親戚一同とお友達にドーンとお贈りするのだとか。

それではみなさま、素敵なクリスマスをお過ごしください。

「一輪の花のよろこび」花屋修行 前編

2009年12月23日(水) by Emi AZUMA

フランスから帰国して日本のお花の需要やお花屋さんの事情を知りたいと思いアルバイトもしました。

渋谷という場所柄、芸能人へのお祝いの花、開店祝いの花、そのような豪華に見える花という需要がとても多かった気がします。それを車で配達に行って、また1週間後に回収に行く仕事もしていました。

回収に行ったときの枯れ果てて寂しい花を見るたびに私は心が痛くなってしまいました。このお花は人の心に届いたのだろうか、と。これは豪華に見えるというだけで心がないお花じゃないか、と。

お祝いにお花をというのが慣習。華やかさと同時に、枯れてなくなるものだからいいのかも知れない。でも私には有り余るお花の墓場を見るに付け、心が痛すぎた。

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私は人の心に響くお花をつくりたい。

たった一輪の質素な花でもいい。

その一輪がただの物量が豪華とは違う、ささやかに心を満たしてくれて、日々の生活をちょっと潤してくれること。それを知っているから皆に伝えていきたい。それが私の仕事だと思う。

追記:音楽家・坂本龍一さんがコンサートの楽屋花の代わりに寄付を呼びかけたことを書いた記事がありました。私が感じていたことを形にされている方のストーリーです。

http://doraku.asahi.com/hito/runner2/091215_02.html

(つづく)