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はなささら舞台裏ブログ

ついに!全国の書店で買える雑誌デビュー。男性ファッション誌「オーシャンズ」2011年1月号

2010年11月27日(土) by Emi AZUMA

「100本のバラはもう古い!?」こんなすごい見出しで、オーシャンズ1月号の最初の方に、はなてがみを載せて頂きました。

いま全国の本屋さんで買える雑誌ですので、見かけたら覗いてみて下さい。発行部数が10万部という有名な雑誌なので、いままでに掲載して頂いた中では最大!

読者の平均年齢が37.5歳というダンディーな男性向けのファッション誌。奥様にかっこよく一輪、という用途にはぴったりということで、取材をしてくださいました。記事の内容は、やはりと言いますか、花を贈りにくい男性にも最適という感じで書いてあります。

左がグッチの子供服で、下の方にフェラガモの靴4万円という記事の位置なので、送料&お花代込みで780円とは、とっても安く聞こえますね・・・。「うれしい価格も◎」と記事にも。

ファッション誌の巻末ではおなじみの、掲載商品の連絡先にも、ちゃっかり載っています。

実は、発売前に編集部から電話がかかってきました。間違えると大変なことなので、このページの1つ1つの番号に電話して校正しているようです。

それにしても、ひらがな表記で浮いている「はなささら」の次が、バナナ・リパブリック、バーニーズ・ニューヨーク、バーバリーとは・・・。

2人でやっている小さな花屋と、巨大ファッション企業。あまりの落差に、思わず笑ってしまいました。

【最近の仕事シリーズ】おっしゃれな恵比寿の某デザイン事務所さま移転パーティーのウェルカムフラワー

2010年11月25日(木) by Emi AZUMA

ちょっと前のパリで作った、大作「アマリリス投げ入れ」のブログをご覧になっていた某デザイン事務所の若き社長様より「これがいい!」とオフィス移転パーティーのウェルカムフラワーのご注文を頂きまして、同じ花材が揃うかな〜と一抹の不安を抱えつつ、できるだけ忠実にと取り組みました。

まずは買い出し風景から。なんといってもメインはアマリリス。ちょうどいい白のアマリリスが3本見つかりました。上写真の中間部分にポコポコ伸びている、マロニエの枝は手に入らなかったのですが、それ以外はなんとか日本でも揃いました。

そして今回アマリリス以外に注文して、来てみてびっくりしたのがこの、三宅花卉さんのベラドンナリリーです。「本当の意味でのアマリリスはベラドンナリリーを指します、エレガントな芳香に、アマリリスと言えば茎が空洞で柔らかく若干扱いにくいのですが、なんとこちらは空洞ではなく丈夫」という文句につられ注文をしましたが、大正解。

目眩がしそうなくらい、うっとりする高貴な香りと、茎の丈夫さ、そしてパールのような艶のある白い花、花びらの厚みもあります。久しぶりに惚れ惚れするお花に出会いました。お値段はアマリリスよりお高めですが、出荷の時期は短いようですので、出会えたら即買いのお花です。

さてさて、アマリリスとベラドンナリリーをふんだんに使いまして、ガラスの花器に投げ入れ開始。

緑色のぷっくら膨らんだ「風船唐綿」が花留めになります。

できあがり。

今回のは、ガラス花器の中にも風船唐綿を入れてみました。

パリの時と似たものになりましたでしょうか。

早朝の環七を北へ北へ。潜入、板橋市場

2010年11月22日(月) by Emi AZUMA

今日は、特別オーダーがたくさんあるので、さっそうと市場に出かけてきました。

板橋市場の競りが始まるのが7時で、終了近くの9時頃がピークで仲卸さんの店頭にお花がたくさん並ぶそうです。うちは、はなてがみを郵便局に持って行くのが10:30なので、他のお花屋さんよりもちょっと早めの仕入れに、まだ暗い夜明け前の出発です。

近所の駐車場にあるカーシェアリングの車を3時間だけ借りて、市場へ向かいます。はじめて利用しましたが、これで料金3,000円くらいなので、車を持つよりも安くつきます。仕事場から歩いて1分のところに駐まっているので楽ちん!

今回は、埼玉との県境にある、板橋の市場に行きました。電車で言うと都営三田線の終点「西高島平」ですので、まさに東京の果てにある市場です。

まずは、特別注文を頂いている花束とアレンジ用に、バラを物色。

はなてがみのような一輪の定番商品だけではなくて、贈る相手にあわせてお作りする大きなオーダーメードもやっています!

花束に添える葉物として、良い香りのユーカリも購入。そう、コアラが好きなあれです。葉の形が様々で、サンタさんの前に数種類が並んでいました。

バラ5種類と、濃い紫のダリア、カーネーション2種類、ユーカリ、実ものなどなどを購入。

最後に、結婚式の最後に見送りでプレゼントする用途で、はなてがみのカスタム版をまとめてご注文頂いたので、仲卸の仕入れ主任さんにバラの相談です。

葉の位置が花に近くないと、はなてがみの30cmのパッケージに入らないので、小さなサイズのお薦め品種を相談しました。

資材屋さんで包装紙も買って、早朝の仕入れ旅、終了!

興奮のグッドデザイン賞・表彰式《3・おおきな賞状を手に…》

2010年11月19日(金) by Emi AZUMA

今年の春に始まった「はなてがみ」のグッドデザイン賞受賞までの長く険しい道のり。

11月10日の夕方、東京ミッドタウンで立派な賞状を頂いて、ついにフィナーレを迎えました。

一緒に「はなてがみ」を作った阿部氏とともに会場にて記念写真 [右]

表彰式会場の様子や、大賞を決める投票のお話をブログで書いてきましたが、スーツ姿の大企業の皆さんに混じって出席してきた表彰式のレポートで完結です!

パッケージ部門の審査員は、ユニクロの総合デザインで有名な佐藤可士和さん [店長の右隣]。私の母校、明治学院大学のブランディングデザインもされています。きさくな方で、壇上で写真を撮ってくださいました。表彰状は、審査員の皆さんから直接頂くので、文字通り日本の超一流デザイナーさん達が勢揃いです。

会場には、最終審査会場でお友達になった社長さんや、私のパリ時代の友人がマーケティングを担当しているカメラ機材メーカー「バンガード」の2人も。こちらは三脚とカメラバッグでダブル受賞。すごい! [右]

長かった表彰式と、もっと長かった半年の奮闘のごほうびに、目の前のカフェに飛び込んで、さっそくビールでささやかにお祝い。

この日の夜、東京ミッドタウンで、表彰状の入ったこの白い袋を持って乾杯していた人々は、それは全員グッドデザインの受賞者だったりします。

(おしまい)

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5月から書いてきたグッドデザイン賞の舞台裏ブログは、こちら

受賞特集ページはこちらです。

興奮のグッドデザイン賞・表彰式《その2・大賞を決める投票に参加》

2010年11月15日(月) by Emi AZUMA

前回に続くグッドデザイン賞の表彰式のレポート。今回は、2010年度の全受賞者が投票して決める「大賞」選出の様子をお知らせします。

グッドデザイン賞の中から15作品に「金賞」が与えられますが、この日、表彰式の前にその中からさらに1つ「大賞」が決まります。

そして、嬉しいことに「はなてがみ」で受賞した私たちにも投票権が1票!

代表1人だけしか会場に入れないというので、会場からパソコンでツイッター実況中継をするデザイナー @yoshiabe 氏に入ってもらうことにして、わたしは、すぐ隣のホールでビデオ中継を観ることにしました。

最初にステージに上がったのは、今年の審査委員長で、有名なプロダクトデザイナーの深澤直人さん[左]。auの携帯電話「infobar」や、無印良品の壁掛けCDプレーヤーの人ですね。

副委員長の佐藤卓さん[右]は、ロッテのガムや、「おいしい牛乳」のパッケージをつくったグラフィックデザイナーさんだそうです。

そして、いよいよ15作品のプレゼンが始まります。

1作品たったの4分という限られた時間の中で、会場を埋め尽くしたデザインの専門家さん達にアピールしないといけません。時間が来ると大きな音が鳴って終了という恐ろしいルール!金賞をとれなくてよかったです・・・なんて思いました。

上は、同じお花屋さんとして受賞した、日比谷花壇の社長さんのプレゼン。日比谷公園の店舗の建築が金賞を受賞しました。わたしたちはお花の商品そのものでの受賞ですが、日比谷花壇はお花屋さんの最高峰ですから同じ年に受賞できたのは、とっても光栄です。

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今年は、金賞に「これもデザイン?!」という作品が多数入っていて、上は国際宇宙ステーションきぼうのプレゼン。

一番最後の「AKB48」のプレゼンテーションは、秋元康さんがビデオで登場。会場に来ていた沢山のテレビ局が注目はもちろんこの作品だったようですが、うちのデザイナー氏はプレゼン内容によっては投票しても良いと思っていたそうですが、「本当にこれはデザインなのか?」という部分の説得力が弱かったようです。

すべての発表が終わり、いよいよ投票。受付で貸し出される、こういう投票機[左]で行われます。

別々のホールにいた私とデザイナー氏は、ツイッター上でどれに投票するか公開で相談しましたが、新しいコンセプトのカプセルホテル「9 Hours」に決めました。

・・・そして、

大賞は、ダイソンの羽の無い扇風機「エアマルチプライヤー」!私たちの応援していたホテルは2位でした。自分のことのようにくやしいっ!

以上、大興奮の投票会場よりお届けしました。

やっと肝心な表彰式につづく…)

興奮のグッドデザイン賞・表彰式《その1・東京ミッドタウンへ》

2010年11月11日(木) by Emi AZUMA

11月10日、水曜日。

早めに花の出荷を済ませて、ちょっとおめかしをしまして、六本木の東京ミッドタウンへ出かけました。2010年度グッドデザイン賞の表彰式に出席するためです。

あまり目にする機会の無いイベントですので、実際の現場の様子を数回にわたりレポートしたいと思います。

今年は、AKB48や、ダイソンの羽の無い扇風機が、この日に決まる大賞候補になっているせいでしょうか、会場の入り口には大きなカメラ機材を持った報道陣がスタンバイしています。

そんなすごい話題性の有名な作品と一緒に今年受賞した「はなてがみ」も、今年中にあと4つの雑誌掲載がある予定。グッドデザイン賞の底力ですね。

報道陣の列の横を通って、招待客の私たちは受付へ・・・。

招待状を見せてプログラムなどを受け取り、中に入ると、壁には受賞作品の写真ずらり。あっ、あそこにいました!すっかり立派に成長した、うちの看板娘「はなてがみ」です。

そしてご覧下さい、わたしの満面の笑顔!たった数ヶ月前の最終審査会場で恐るべき花問題が勃発したとき(下)の硬直した顔が懐かしく思われます。

そして。まずは、表彰式の前に今年の大賞を決めるイベントが始まります。

今年の受賞者全員と審査員による投票なので、私も1票もっています!さあ、ベスト15に選ばれている作品のうちどれに投票しましょうか?なんだか審査員気分です。

つづく >)