「はなてがみ」2010年度 グッドデザイン賞 受賞
開店から10ヶ月、花店の商品として初受賞
2009年の終わりにブログの片隅で細々と売り始めた「はなてがみ」は、皆さまからの叱咤激励と、3回の大幅なデザイン改良を経て、優れたデザインにのみ与えられる「2010年度 グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しました。開店から10ヶ月、花店の商品としては初めての同賞受賞です。
「一輪の花を郵便で送れないか?」花業界の常識を全く知らない2人が思いついてしまったあの日の午後から受賞まで、お客さまに怒られ励まされ、そして改良を続けながらドキドキして1通1通を郵便局に出しに通った、あっという間の10ヶ月でした。
「はなてがみ」ってなに?
手紙のように郵便でポストに届く、ささやかな一輪の花の贈り物サービスです。
「物」としての豪華さが目的の花束とは違い、花が一輪だけ届くことによって、目には見えない「人を想う気持ち」を主役に仕立てました。
郵便での発送とネット販売により、不況にも優しい低価格のデリバリーサービスを実現。シンプルかつ強度の高い構造、メッセージカード、そして花の鮮度を保つための工夫を、郵便受けに入る薄さのパッケージに詰め込みました。
審査委員の評価
一輪の花を郵便で送るという新しい生活提案を、技術面も解決しながら期待を感じさせるシンプルなパッケージとしてまとめている。今までに無かったサービスをカタチにしたデザイン。
審査担当:佐藤可士和さん、永井一史さん、中谷日出さん
審査期間の応援メッセージ
郵便で花を送るサービスの開発は苦難の連続でしたが、ご利用下さった皆さまからの、励ましで乗り切ることができました。一次審査通過後に、グッドデザイン賞公式サイトで一般公募された応援メッセージでは、こんな言葉を頂きました。
気持ちを伝える手段が山とある今だからこそ、こういう驚きと物語を生む贈り物は素敵だなと思います。コンセプトもパッケージも好きです。
1本の花に込めた想い。「2人で見た一面の向日葵」「プロポーズに渡してくれたあのバラの香り」開けた瞬間このデザインは5感を刺激し記憶に辿り着く。そう印象をもちました…応援しています。
実際に「はなてがみ」をいただいて、まず「ちょっと違う手紙」感にワクワク。中から生花が出てきてニッコリ。印刷された素敵なメッセージや、花のケアに関するひと言アドバイスに心が温かくなりました。トータルでまさにグッドデザインだと思います。
はなてがみが初めて届いたのは母の日。イタリアの娘からでした。 スマートなプレゼントに大感激。娘がよくこんな方法を見つけたと思います。 今は私が「はなささら」の大ファンです。次はあの人に送ろう! 入賞のお知らせ楽しみ。お祈りします。
はなてがみをつくった2人
はなてがみは、矢澤英美と阿部譲之の二人三脚でつくりました。
矢澤英美

やざわえみ、フローリスト/はなささら主宰。日本航空の客室乗務員として国際線に乗務。その後、花の世界に転身するため渡仏。パリで、ヤニック・スージニエブ、金本久美よりサティフィケイト授与。エリック・ショウバン、濱村純、斉藤由美らのレッスンを受ける。帰国後、ちょっと変わった花店「はなささら」をスタートする。ツイッター @hanasasara
阿部譲之

あべよしゆき。十四代目江戸指物師の長男として生まれ、東京とカリフォルニアで木の家具作りの修行を経て、ニューヨークの美術大学で工業デザイン専攻。在学中からNY現地で、アカデミー賞を受賞した石岡瑛子氏のアシスタント、デザイン雑誌への寄稿などに関わる。帰国後は、フリーランス活動の後、新生銀行を経て、デザインとジャーナリズムを舞台とする。ツイッター @yoshiabe
ちょっと変わった花店「はなささら」
フランスのように花を日常的に贈りあう文化を提案する、矢澤英美が主宰する、少し変わった商品やサービスばかりの、インターネットの花店です。
花を贈ることを「人から人への気持ちを伝えること」ととらえ、無条件の商品保証、特別なリクエストへの対応、買いやすさやデザイン性をご提供しています。はなささら の こだわり >
メディア・ブログでの掲載
プレス向け情報 企画開発の要点をまとめた、グッドデザイン賞2010受賞のプレスリリースをご用意しました。高解像度の写真素材キットもごさいますので、ご希望の方は担当・阿部までお気軽にご連絡ください。
ブログでご紹介くださる個人の皆さまへ 「はなてがみ」や当店の紹介をしてくださる場合に限り、特に許諾は必要ありません。当サイトに掲載の写真・文章は自由に再掲載してください。
過去の掲載履歴 「はなてがみ」は、クチコミサイト「関心空間」で総合一位を獲得した他、ラジオ、ウェブマガジン、ブログなどでご紹介を頂いています。メディア・ブログ掲載履歴 >


















